麻雀の役一覧をまとめたサイトです。通常の手役(一般役)のほか、役満、ローカル役を中心にしています。麻雀は、手役が覚えにくかったり、点数計算が難しかったりと、初心者さんにはちょっと敷居がありますが、覚え方次第で大分簡単になります。
通らば、リーチ!というやつです。通らなければリーチとして成立しない。









カン:


(アンカンできる)












ツモ切り:
(待ちの形が変わるため、アンカンできない)
点棒がない:リーチ(リーチ、ダブルリーチ、オープンリーチ)をするには、1,000点棒を供託する必要があります。
そのため、持ち点が1,000点未満の場合には、リーチをすることが出来ません。
(持ち点が1,000点以上必要、残り点数が0が認められる場合と認められない場合がある)
最後の1順:牌山の残りが、4枚以上残されていなければリーチをかけることが出来ません。
要するに、自分の最後のツモを過ぎたら、もうリーチはかけられないということです。
リーチ宣言(リーチ、オープンリーチ)は、自分のツモが残っていることが条件となります。
※海底(最後の1枚)でなければ、リーチ宣言できるというローカル・ルールもあります。
和了形:面前のみで聴牌していること。
ダブルリーチと一発について
鳴き:ダブルリーチや一発は、自分で鳴くのはもちろんのこと、ツモの前に誰かの鳴きが入った場合、成立しません。
※ダブリーや一発無効:誰かの鳴き(チー、ポン、カン、アンカン)が入ると、その時点で不成立。
鳴きが入ってしまった後のリーチは、最初の捨て牌での宣言でも、ダブルリーチではなく、リーチとなります。
また、鳴きが入ってしまった場合は、即座に和了れたとしても、一発が付きません。
例えば、子の場合、鳴きが入らず自分のツモ番が来たとしましょう・・・、
牌配:











第一ツモ:
(アンカン)
アンカン:


嶺上牌ツモ:
リーチ:











リーチ宣言牌:
(ダブルリーチ不成立!)
※アンカンをした時点でダブルリーチが出来なくなります。
この形から、鳴きが入らず次のツモで
を引いて、アンカン・・・
嶺上和了:











嶺上和了り:
(一発不成立)
※アンカンをした時点で一発は消えているため付きません。
※加カンを槍槓和了した場合、一発は消えません。
この場合、通らばリーチではありませんが、加カンが成立しないこととなります。
カンが成立しないため、当然ながら新ドラが増えることもありません。
リーチ時に槍槓を見逃した場合、フリテンとなります。
オープンリーチについて
待ちを開示:オープンリーチをする際には、自分が何の待ちで待っているか開示しましょう。
オープンリーチ:











リーチ宣言牌:
この場合、
を倒して、
待ちであることを開示します(手牌全てを公開しなければならないというルールもあります)
※オープンリーチは、ローカル・ルールとなります。