麻雀の役一覧をまとめたサイトです。通常の手役(一般役)のほか、役満、ローカル役を中心にしています。麻雀は、手役が覚えにくかったり、点数計算が難しかったりと、初心者さんにはちょっと敷居がありますが、覚え方次第で大分簡単になります。











ロン:
四暗刻:4つの暗刻を作れば役満成立です。双ポンの場合には、ツモり四暗刻になります。
単騎待ちの場合には四暗刻 単騎となりダブル役満として扱われることが多いです。












ロン:












ロン:
(三暗刻不成立)
が明刻扱いとなり、この手は断幺九のみとなります。
ツモ前提のためツモり三暗刻と呼ばれる形です。












ロン:
(役なし)
明槓は、暗刻として使えません。
四暗刻は明刻に注意












ロン:
(四暗刻不成立)
が明刻扱いとなり、この手は三暗刻どまりとなります。
ツモ前提のためツモり四暗刻と呼ばれる形です。
※四暗刻は、字牌等の制限がないため、バレにくい役満です。












ロン:
リーチ・三暗刻の50符3翻の6,400点。
裏が3枚乗れば、12,000という計算。
※このほか、翻牌・ドラ含みや断幺九確定の三暗刻、幺九牌が多い60符の三暗刻もあります。
対々和三暗刻:上記から、雀頭部分を鳴いた場合には、満貫8,000点が確定します。











ロン:
※和了点については、対々和三暗刻の方が和了点の期待値は、高いです。
34回リーチをして10回裏ドラ3枚乗りが起きるくらいじゃないと、
三暗刻リーチの方が和了点が低い。
ただし、鳴いてしまうと両面ではなく単騎待ちになってしまうというデメリットがあります。
和了のしやすさも考えると、圧倒的に上記の三暗刻 即リーチが強いです。
ツモり四暗刻リーチ:夢を追うなら、索子の3・6・7引き期待のダマ聴。












ロン:
リーチ・対々和・三暗刻の満貫8,000点。
裏が3枚乗れば、16,000という計算。
※上手く四暗刻聴牌まで行けばいいのですが、
ダマ聴からのロン和了りだと、3,200点としょっぱいです。
ツモれれば役満ですが、ロン和了りだと微妙。
四暗刻への手変わりを狙うよりも、三暗刻 即リーチが安定です。
四暗刻 単騎の安め:四暗刻単騎待ちは多面待ちにならないよう注意。












ロン:
三暗刻のみ50符2翻で3,200点。


待ちという好形の3面待ちですが・・・、安い和了りがあります。
和了りの場合のみ、子64,000点(親96,000点)の和了りとなります。
6倍役満:四暗刻は、ほかの役満と複合します。大四喜・字一色・四槓子・四暗刻 単騎が有名です。












ツモ:
※暗槓が必要なため、天和や地和は同時に成立しません・・・
※このほかローカル役満の四連刻・三連槓・四連槓・三色同槓などと複合することでも有名です。
しかしながら、役満なんて、狙うものではありません。
もっと価値のある手で堅実に稼いでいきましょう。