麻雀役 役満と役・ローカル役の一覧表【Mahjong-Yaku】

麻雀の役一覧をまとめたサイトです。通常の手役(一般役)のほか、役満、ローカル役を中心にしています。麻雀は、手役が覚えにくかったり、点数計算が難しかったりと、初心者さんにはちょっと敷居がありますが、覚え方次第で大分簡単になります。

◆Mahjong 天和・地和・人和の違い

天和、地和、人和、どれも1順目での和了で、役満というもので、混同されやすい部分です。 混同されやすい理由として、ルールや定義が統一されていない側面もあります。

◆Yaku 役満の概要

天和:親ではじめ(牌配)から和了しているとき、無条件で役満成立です。 地和:子が最初のツモで和了したときに成立し、どんな手でも役満になります。      基本役ですが、ほかの定義が存在します(昔は親の第一打でロンだった) 人和:子が自分の最初のツモの前にロン和了すると、どんな手でも役満になります。      ただし、人和はローカル・ルールであり、採用されなかったり、役満として扱われない場合が多いです。     ※天和が成立するのは親のみ、地和と人和が成立するのは子のみ

◆Yaku 役満の成立要件

鳴き:地和や人和は、自分で鳴くのはもちろんのこと、ツモの前に誰かの鳴きが入った場合、成立しません。       例えば、自分の第一のツモをカン、嶺上開花で和了しても地和は成立しないということです。     ※役満無効:地和や人和は、誰かの鳴き(チー、ポン、カン、アンカン)が入ると、その時点で役満不成立です。      天和においても、牌配時に和了していた場合であっても、暗槓からの嶺上和了をした場合には、成立しないこととなります。 和了形:なし、聴牌しているならOK          このように、大して役が付かないような手でも役満となります。
◆Yaku 重ね役満と点数計算
天和、地和、人和・・・、個々の役満はすべて子32,000点(親48,000点)ですが、 他の役満が重複したり、人和の取り扱いによって点数が変わってきます。 天和:親の牌配が国士無双だった場合、この場合の和了点数はどうなるのでしょうか?          天和のみのシングル役満?ダブル役満?トリプル役満?     親の牌配で、国士無双を和了していた場合、天和+国士無双 十三面前のトリプル役満となります。     子96,000点(親144,000点)     十三面前となるのは、高点法によるものです。     これは四暗刻 単騎においても言えることですが、天和を和了した場合、     一番手が高くなるツモを最初のツモ牌として考えます。 地和:途中で鳴きが入らず、自分の最初のツモでツモ和了出来れば、子32,000点(親なし)の役満となります。          自分のツモの前に、ロン和了した場合には、人和となります。     人和ルールが採用されていない場合、上記の手は役なしですのでチョンボとなります。 人和:和了した場合の取り扱いはルールによって変わります(人和自体が採用されない場合もあります)     人和を和了した場合、役満のほか、満貫、跳ね満、倍満として扱われたりします。     ※人和の翻数計算     人和が役満とされない場合、何翻として扱うかという問題があります。     また、和了ったときの翻数計算、一般役を人和と複合させるか?どうかという問題もあります。     人和の翻数計算例     問題点は役の複合の可否です。他の役との複合が認められない場合、和了点は高点法によります。     1.複合なしで特定の得点とする場合(満貫or跳ね満or倍満)       この場合は、高点法によって計算します。      ロン:(対々和、三暗刻、三色同刻)     素の役だけで跳ね満があるような場合で人和が満貫扱いなら、     高点法により、跳ね満(対々和、三暗刻、三色同刻)扱いで、人和和了りではなくなります。     2.人和に特定の翻数を与え、他の役との複合が認められる場合(4翻、6翻、8翻)      ロン:(人和、対々和、三暗刻、三色同刻)     人和が4翻扱いだった場合、この和了りは倍満(10翻の和了り)として扱われます。     ※重ね役満     天和、地和、人和のいずれも、他の役満と複合します。
◆Yaku 役満のルールや定義の問題
天和はともかくとして、地和や人和には、ルール上の問題がついて回ります。 誰かの鳴き(チー、ポン、カン、アンカン)が入ると、その時点で地和や人和は、役満不成立となる点については、問題はない。 問題なのは1順目というあいまいな定義です。 そもそも1順目とは何なのか? 自分のツモが来るまでを1順と考えるのか?全員の第一打が終了するまでを1順と考えるのか? という問題があります。 全員の第一打が終了するまでの方が、平等っぽいルールですから、こういった考えが生まれたのかもしれません。 人和の和了りが全員の第一打までOKということになると、 自分の第一打が過ぎた後の和了りでも、人和成立ということになります。 しかし、全員の第一打までOKとなると、新たに手代わりの問題も生じてきます。 手代わりした場合には、人和を認めるか否かという問題です。 人和の定義自体がそもそもおかしい 親の第一打をロンした場合に地和が成立するというのが始めの取り扱いで、これが・・・ 自分の第一ツモで和了することを地和としよう。 それ以前の地和の定義は人和にすればいいんじゃないか?というような流れで人和は生まれました。 そのため・・・ 1.親の第一打をロンした場合のみ人和とすべきでは? 2.自分のツモが来るまでのロンを人和とすべきだろう? 3.全員の第一打までを人和の範囲とすべきだ! 4.自分のツモが来るまでの人和の和了と自分の手番後の人和の価値が同じだとは思えない!   自分の第一ツモの前の人和和了りを役満、それ以降の人和は価値を落とすべきです。 5.人和自体、ルールとして認められないだろう・・・、常識的に考えて・・・ このような、不毛な論争になっています。 麻雀を打つ際は、あらかじめこの点に注意しておきましょう。 TOPに戻る:麻雀の手役と役満の一覧表
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