麻雀役 役満と役・ローカル役の一覧表【Mahjong-Yaku】

麻雀の役一覧をまとめたサイトです。通常の手役(一般役)のほか、役満、ローカル役を中心にしています。麻雀は、手役が覚えにくかったり、点数計算が難しかったりと、初心者さんにはちょっと敷居がありますが、覚え方次第で大分簡単になります。

◆Mahjong 麻雀基本役一覧表 通常の手役

以下が麻雀における標準的な手役で、1翻役、2翻役、3翻役、6翻役、役満からなります。 和了した時の点数計算では、役は複合するものとして扱います(高点法によって計算) 1翻役断幺九平和一盃口飜牌        ロン:(断幺九、平和、一盃口)         ツモ:(翻牌)       ※和了方法によって加算される1翻役       立直・一発:リーチ関連、立直のほか、ダブル立直2翻やオープン立直2翻、        オープンリーチ振り込みによる役満払い、ダブリー海底自模、ダブリー河底撈魚など、ローカル役満について・・・       門前清自摸海底摸月・河底撈魚嶺上開花搶槓
2翻役三色同順混全帯一気通貫七対子小三元混老頭対々和三暗刻三色同刻三槓子        ロン:(三色同順、混全帯)        ロン:(一気通貫)        ロン:(七対子)         ツモ:(小三元、混老頭)         ロン:(対々和、三暗刻、三色同刻、三槓子)       ※和了方法や場の状況によって加算される2翻役        ダブルリーチやオープンリーチ、そのほか、ダブ東など場風牌と自風牌が重なる場合。
3翻役混一色二盃口純全帯        ロン:(混一色、二盃口)        ロン:(純全帯)
6翻役清一色        ツモ:(清一色)       ※翻数の加減算       翻数の増加ドラ(ドラ、新ドラ、裏ドラ、赤ドラ:1枚につき1翻)       翻数の減少:鳴いた場合で、食い下がり役を含む場合。

◆Yaku 麻雀基本役一覧表 役満

麻雀で一番難しいのが、この役満と呼ばれる和了りです。 翻数にすると13翻(場ゾロ、バンバンを入れて15翻)分の価値があります! 役満大三元四暗刻四槓子字一色小四喜・大四喜緑一色清老頭国士無双九連宝燈・純正        ロン:(大三元)        ツモ:6倍役満:四暗刻 単騎、四槓子、字一色、大四喜)        ロン:(小四喜)        ロン:(緑一色)        ロン:(清老頭)       ロン:(国士無双 13面前)       ロン:(純正 九連宝燈)      ※和了方法によって成立する役満      天和・地和・人和(人和はローカル役。地和は標準役ですが、ローカルの定義が存在します)      数え役満・数えダブル役満(通常の手役の合計が13翻以上のとき、数え役満として扱います)

◆Yaku ローカル役一覧表 手役

一般的なルールでは採用されない役となります。 三連刻や清盃口については、採用されることもあります。 1翻役槓振り(槍槓とは別物、見立て役満または2翻扱いの二索槍槓含む) 2翻役一色三順・三連刻三色一通(一気通貫及び三色貫通)       五筒開花・連開花(嶺上開花の上位役、五筒開花は役満だった時代もある)       上越新幹線とき・金鉱熱(ゴールドラッシュ)(交通役満含む) 3翻役鳴き九連宝燈ルート246偶数・奇数・三元牌・四風牌七対子(混老頭七対子の特例) 4翻役清盃口(一盃口・二盃口・清盃口について) 5翻役:七五三、白一点
◆Yaku ローカル役一覧表 役満
大車輪などが、ローカル役の筆頭です。有名すぎる役ですが、標準的な手役ではありません。 大車輪、人和、八連荘、發無し緑一色といったルールは、採用されることがあります。 役満:世界一、白一色、黒一色三色同槓三連槓、四連槓、四連刻、一色四順、花鳥風月四花和・四天花      發なし緑一色・紅一点・紅孔雀風花雪月、アル中水戸三十五万石・紀州五十五万石・加賀百万石      大車輪・中車輪・小車輪・大竹林・大数隣長寿役満と九十九里浜大草原、筒子100万石      金門橋超三元超四喜変形九連宝燈(七連宝燈・八連宝燈)流し字一色、一色流し頭槓和、四連開花(嶺上開花と関連役満)      南北戦争、西中島南方、除夜の鐘(合計108の萬子清一色で百万石と複合しない)      交通役満(東北・北海道・中国横断・東海道新幹線、上越新幹線あさひ、青函連絡船 津軽海峡冬景色、東北自動車道)      十三不塔・十四不塔・十三無靠・七星無靠八連荘大七星
◆Yaku 麻雀の標準的な役 公式役はない
麻雀で採用されている役は地域や団体によって違い、統一されていません。 たとえば、嶺上開花や人和という役は昔にはありませんでした。 嶺上開花は、嶺上符から翻へ移行、人和は地和の和了方法から派生して生まれました。 標準的な役満の地和においても、今と昔では違います。 昔は親の第一打で和了れれば、役満成立というルールでしたが・・・ 今では、自分の第一のツモで和了出来た場合、役満成立という解釈が標準的です。 ダブル役満や重ね役満自体を認めなかったり、 人和の扱いも、満貫or跳ね満or役満といったように様々です。 ※重ね役満について 役満の重複を認めるルールが多いですが、役満の重複が認められないルールもあります。 その場合、点数が2倍のダブル役満、3倍のトリプル役満でも、役満32,000点(親の役満なら48,000点)として扱われます。 一部の難易度が高い役満は、単独でダブル役満とされることが多いです。 ※公式ルールがない(重ね役満、責任払いなど)  採用される役は、各地の雀荘や麻雀プロ団体、オンライン麻雀によって取り扱いが違います。  ローカル役や役満、パオなど、細かい点は、麻雀を打つ場所で決められているルールをご確認ください。 TOPに戻る:麻雀の手役と役満の一覧表
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